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「C・ロナウドは無知。イタリア人への敬意を欠く」元ユベントスDFが主張

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 元ユベントスDFパスクァーレ・ブルーノ氏が、クリスティアーノ・ロナウドの姿勢を批判している。

 2018年にユベントスへ加入したC・ロナウド。デビューシーズンは21ゴール、昨季は31ゴールと得点を量産してセリエA連覇に大きく貢献すると、今季は新型コロナウイルス感染による離脱はあったものの、すでに3試合で5度ネットを揺らしており、絶対的なエースとして君臨している。

 35歳となった今でも得点を量産し続けるC・ロナウド。しかし『Tiki Taka』に出演したブルーノ氏は、その才能に疑いの余地はないと認めたものの、イタリアでの2年間で語学を学ぼうとしない姿勢から、チームメイトや一般の人への敬意を欠いていると主張した。

「彼は無知だ。イタリアに来て2年になるが、我々の言葉を未だに学んでいない。スペイン語を使っている。彼はチームメイトにも、イタリア人にも敬意を払っていない」

 なおチームメイトであるフアン・クアドラードは、C・ロナウドが復帰戦で2ゴールを奪ったセリエA第6節スペツィア戦後、「彼は特別な武器であり、チームに何をもたらしてくれるかは誰もが知っているね。非常に自信に満ち溢れていて、それが僕たちにも良い影響をもたらす。全員が持つべきプロ意識、勝利への欲求を伝えてくれるんだ」と、その姿勢が大きな影響を及ぼしていることを明かしている。

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