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好調ミラン指揮するピオリが新型コロナ感染…他の選手、スタッフは陰性も14日の練習中止

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ミランステファノ・ピオリ監督が新型コロナウイルスに感染

 ミランステファノ・ピオリ監督が新型コロナウイルスに感染した。

 今シーズンのセリエA第7節を終えて5勝2分けで首位に立つミラン。そんな好調を続けるチームを指揮するピオリ監督だが、14日に新型コロナウイルスに感染したことがわかり、当日に予定されていたトレーニングがキャンセルとなった。

 クラブは声明の中で「ミランは、ステファノ・ピオリが今朝行われた迅速検査で陽性だったことを発表する。すでに、保健局への連絡を済ませ、現在無症候のコーチは自宅で隔離措置を取られている」と指揮官の状態を綴った。

 続けて「他のスカッドとスタッフに実施された検査はすべて陰性だった。コーチから陽性が出たことにより、本日のトレーニングは中止となる。ナポリ戦を前にしたトレーニングは月曜日に再開され、連盟のプロトコルに従って対応している」と発表した。

 現在、ヨーロッパを中心に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ミランからはすでにズラタン・イブラヒモビッチ、ダニエル・マルディーニ、マッテオ・ガッビア、レオ・ドゥアルテの陽性が確認され、一時隔離されていた。

 インターナショナルブレイク明けの22日にミランは敵地でナポリと対戦予定だ。

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