リバプールのジョルジニオ・ワイナルドゥムは、チームメートのディオゴ・ジョタを称賛した。

　今夏の移籍市場でウォルバーハンプトンからリバプールに加入したジョタ。当初、サディオ・マネ、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノと戦力の整う前線に23歳FWを引き入れることは疑問視されていたが、同選手はUEFAチャンピオンズリーグのアタランタ戦でのハットトリックを含む公式戦14試合9ゴールと大爆発。バックアップと考えられていたものの、今では先発に名を連ねるだけのインパクトを残している。

　リバプールが6日にジョタの古巣ウルブス戦を迎える中、ワイナルドゥムはポルトガル代表FWについてクラブの公式ウェブサイトで「彼は古巣との対戦をとても楽しみしていると思う。僕も(古巣の)ニューカッスルと対戦するときはいつもうれしいからね」と話し、好調を続けるチームメイトへの見解を続けた。

「以前から彼が良い選手であると知っていたけど、今の彼は僕たちの想像すら上回っていると言えるから本当に感心している。彼と一緒に練習し、彼と一緒に試合に出ているから、彼がどのような選手であるか、彼がどのようなクオリティを持った選手であるかを僕たちみんなが理解できている」

　また、エバートン戦で重傷を負ったオランダ代表のチームメートでもあるフィルヒル・ファン・ダイクについてもワイナルドゥムは言及した。

「受傷直後、彼に電話すべきか、彼を独りにしておくべきか、どう接していいのかわからなかった。でも、僕たちは頻繁に電話やテキストのやり取りをしていたからWhatsAppですぐにメッセージを送った。負傷した最初の頃は、祈ることしかできなかったけど、今ではすべてが上手くいき、彼はとてもポジティブだ」

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