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久保建英が“レアルの重圧”語る「勝てないときは次の試合でもっと…」

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ビジャレアルMF久保建英

 日本代表MF久保建英レアル・マドリーでの勝利へのプレッシャーについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2019年にレアル・マドリーに加入した久保は昨季はマジョルカでプレーし、現在はビジャレアルにレンタル移籍中。「レアル・マドリーでの勝利への期待はとてつもなく大きい」と『マルカ』に語った久保は、「それは気が遠くなるほどだ。常に勝利し、勝てないときは次の試合でもっとプレッシャーがかかる」と、レアルでのプレッシャーに少し圧倒されたところがあったと認めた。

 久保はリーガ・エスパニョーラで数少ない日本人選手の一人として活躍している。「日本人にとっては特別な場所だし、ここでプレーしている選手は、いつもかなり注目されることになる」。

 現在はビジャレアルのウナイ・エメリのもと、静かな生活を楽しんでいるという。

「僕はあまり外に出ないほうなので、サッカー、自宅、サッカーという感じかな」

「夜にチームメイトや友人と出かけることもあった。いまはそういうこともできない。いまはベニカッシムに住んでいるからね。素敵で落ち着いていて、人通りも少ない」

「いまのところ、静かなのが一番だよ。ヨーロッパリーグもあるし、チャンピオンズリーグがある選手もいる。あんまり行かないけど、僕自身はサッカーを観るのは好き」

「(マジョルカでは)泳いだり探索したりするために海へ行ったのが懐かしい。だけど今年はできなかった。僕は日本にいたけど、検疫の関係で毎日家にいなければならなかった」

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