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イブラヒモビッチ、40歳でもミランでプレー?幹部が契約延長の可能性に「彼次第」

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ミランのフレデリック・マッサーラSDが、FWズラタン・イブラヒモビッチとの契約延長の可能性に言及

 ミランのフレデリック・マッサーラSD(スポーツディレクター)が6日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて39歳FWズラタン・イブラヒモビッチとの契約延長の可能性に言及した。

 イブラヒモビッチは今年1月、古巣ミランに7年半ぶりに復帰。カリスマ性を持つスウェーデン人スーパースターはチーム内で大きな影響力を示し、近年低迷が続いていたクラブの転換点をもたらした。ミランは昨シーズン6月のセリエA再開から22戦無敗と快進撃を続け、今シーズンは10試合を終えてリーグ首位を走る。

 ミランのマッサーラSDは、チームの中枢を担う39歳FWを高く評価。「日々、進化や結果を求めて粘り強く取り組んでおり、模範的な選手だ」と称えつつ、今シーズン末に満了を迎える契約の更新を検討していることを明かした。

「イブラとはまだ契約の更新について話し合っていないが、適切な時期が訪れれば話し合うつもりだ。彼の気持ちや意欲など彼次第の部分が大きい。これまでのところは、残留の意思を示してくれている。ミランにいるも、彼にとって大きな意欲となっているように思うが、彼が長らく我々の元でプレーしてくれることを願っている」

 イブラヒモビッチは先日、元ミランMFマッシモ・アンブロジーニ氏と対談。来シーズンについて、「引退するつもりはない」と発言しつつ、「ミランか、もしくは他の場所でプレーすることになる」と語り、所属先についての明言を避けた。イブラヒモビッチとミランの今後の行方は注目されるところだ。

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