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ダービーはドロー…マンU・スールシャール監督は守備陣を評価、名指しで称賛したのは?

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オーレ・グンナー・スールシャール監督が高く評価した選手は?

[12.12 プレミアリーグ第12節 マンチェスター・U 0-0 マンチェスター・C]

 マンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティのダービーマッチは0-0のスコアレスドロー。両者ともに枠内シュートは2本ずつと、大きな決定機もないまま終えた。

 ユナイテッドはMFブルーノ・フェルナンデスを起点に、FWマーカス・ラッシュフォードやMFポール・ポグバがゴールに迫る。守備陣はGKダビド・デ・ヘアが奮闘。前半35分にはFWリヤド・マフレズのシュートを好セーブで防いでみせた。

 後半2分にはPKチャンスも。ラッシュフォードが敵陣内で相手のファウルを誘発してPKを獲得したかに見られたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がラッシュフォードの直前の抜け出しがオフサイドだったことを確認。PKは取り消されていた。試合はそのまま0-0で終了している。

 クラブ公式サイトでは、オーレ・グンナー・スールシャール監督の会見コメントを掲載している。クラブは8日のUEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節でライプツィヒに敗れ、グループリーグ敗退が決定。指揮官はミッドウィークの結果を踏まえつつ、「火曜の夜の結果から立ち直った選手たちの姿勢、スピリットには非常に満足している」と試合内容には及第点を与えた。

「ディフェンスが素晴らしかった試合だ。チームとして戦い、良いプレーができた。相手にも多くのチャンスを作らせなかった。もちろん、ゴールを決めたかった」

 指揮官は守備陣の奮闘を特に称えた。好セーブを見せたデ・ヘアを称賛しながら、DFハリー・マグワイアの活躍にも触れる。「ダビドが見出しに使われるかもしれないが、彼は自分の仕事をこなしただけなので、そうはならないかもしれない。ハリーは何度か相手のシュートをブロックし、立ちはだかった」とシュートを未然に防いだ点に言及した。

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