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J・アルバ、レバンテ戦勝利に「今日はメッシのおかげで勝てた」

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仲間から祝福されるFWリオネル・メッシ

 13日のラ・リーガ第13節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのレバンテ戦に1-0で勝利した。DFジョルディ・アルバは試合後、FWリオネル・メッシの1ゴールだけで勝ち点3を獲得した薄氷を踏むような勝利であったことについて、レバンテ相手の苦戦が当たり前との考えを示している。

 スペイン代表DFは、同国『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューで次のように語った。

「僕たちはいつもレバンテ相手に苦労を強いられている。彼らはあらゆる面で見事な仕事を行う監督に率いられ、その陣容も素晴らしい。僕たちは過去の試合よりもずっと良いパフォーマンスを見せたし、運良く1ゴールを決めることができた」

 この試合でバルセロナは、メッシが何度もフィニッシュまで持ち込んだが、決まったのはわずか1ゴールのみ。チームとして確度あるチャンスを生み出せていないことも指摘される。

「ストライカーは波があるものなんだ。僕たちは彼にボールを渡せば、危険な場面を生み出せることを知っている。今日は、レオのゴールのおかげで勝つことができた。僕たちは正面切って戦い、良い仕事を実現したと思う」

 ロナルド・クーマン監督はこの試合で普段の4-2-3-1ではなく、バルセロナの伝統的システムである4-3-3を使用した。

「そのシステムは僕たちにとって快適に感じられるものだ。2ボランチでプレーすることも、そうしないことだってある。僕たちが適応すべきはフットボール自体であり、システムを変更するときもある。監督の希望次第だね」

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