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「リストを比較してみると、どうだい?」モウリーニョ、負傷者続出のリバプールに疑問か

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トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムジョゼ・モウリーニョ監督は、負傷者が続出しているリバプールにおいて、「大きなケガ人はファン・ダイクだけだ」と主張している。英『ミラー』が伝えた。

 DFフィルヒル・ファン・ダイクとDFジョー・ゴメスが長期離脱中のリバプールでは、FWディオゴ・ジョタやFWジェルダン・シャキリ、MFチアゴ・アルカンタラにMFジェームズ・ミルナーと負傷者が続出。ユルゲン・クロップ監督は過密日程に苦言を呈しているものの、モウリーニョ監督は「どのクラブにも負傷者はいる」と語り、持論を展開している。

「確かにファン・ダイクはケガをしている。そして彼は言うまでもなく非常に良い選手だ。だが、リバプールの負傷者リストとベストチームのリストを比較してみると、どうだろう?」

「私が思うに、アレクサンダー・アーノルドはケガをしていないし、マティプもプレーするだろう。ファビーニョもロバートソンも無事だ。ヘンダーソンも問題ない。ワイナルドゥムもサラーもフィルミーノも大丈夫だし、マネも負傷していない」

「負傷者がいるのは普通のことだ。ジェームズ・ミルナーはケガをしているし、(トッテナムの)ラメラも負傷している。リバプールの場合、大きなケガ人はファン・ダイクだ」

 リバプールに負傷者はいるが、それはどのクラブでも同じであり、レギュラー格の選手で離脱しているのはファン・ダイクのみだと考えている。

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