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スールシャール、敵地での3発勝利に満足感「生まれた3ゴールはすべて素晴らしいもの」

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 マンチェスター・ユナイテッド指揮官オーレ・グンナー・スールシャールが、シェフィールド・ユナイテッド戦勝利後にコメントを発している。

 現地時間17日に開催されたプレミアリーグ第13節、シェフィールド・Uvsマンチェスター・Uは2-3で決着。アウェーで先制されたマンチェスター・Uだが、マーカス・ラッシュフォードの2発とアントニー・マルシャルのゴールで逆転勝利を収め、勝ち点を23に伸ばして暫定6位に浮上した。

 スールシャール監督はスタメン起用したGKディーン・ヘンダーソンについて『MUTV』で言及。昨季にシェフィールド・Uにレンタルしていた同選手は古巣との一戦で先発起用されたが、5分に軽率なミスから失点の要因となった。

「彼は常に学んでいる状態だ。本人もマンチェスター・Uのゴールを守り続けることを目標としている。ディーンはスタメンにふさわしいパフォーマンスを見せていた。ブラモールレーンでのプレーには慣れ親しんでいるという点もこの試合起用の理由だ。ちょっとしたミスも散見されたが、落ち着きを取り戻してうまくプレーしたと思う」

 そして指揮官は敵地で3ゴールをマークした攻撃陣の機能性について賛辞を送っている。この試合では右からメイソン・グリーンウッド、マルシャル、ラッシュフォードが起用された。

「選手たちのスピードとスキル、そしてタッチの質など、生まれた3ゴールはすべて素晴らしいものだった。シェフィールド・Uがホームゲームで、プレスをかけてくると予測していた。一方で大きなスペースが生まれるとも思っていたんだ。それで前線はこの組み合わせにした」

「試合前からシュートに持ち込む動き、その質が重要だと選手たちには伝えていた。そして見事な3ゴールが決まった。2点を決めたマーカス(ラッシュフォード)、アンソニー(マルシャル)は本当に素晴らしい働きをした。このクオリティを継続していってもらいたいね」

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