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久保建英は2試合続けて出番なし…ビジャレアル、18歳FWのボレー弾でドローに持ち込む

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[12.22 ラ・リーガ第15節 ビジャレアル1-1ビルバオ]

 ラ・リーガは22日、第15節を各地で行い、MF久保建英所属のビジャレアルビルバオと1-1で引き分けた。ベンチスタートの久保は前節に続いて出番がなかった。

 前節は今季の公式戦20試合目で初めて出番がなかった久保。現地報道では移籍の可能性も伝えられる中、この日も引き続きベンチスタートとなった。

 ビジャレアルは前半10分、エリア内でFWフェルナンド・ニーニョがGKに倒されて一度は主審にPKを与えられるも、VARの介入によりファウルは取り消し。すると19分、FWイニャキ・ウィリアムスに中央を割られてゴールを決められ、苦しい立ち上がりとなった。

 それでも後半21分、ビジャレアルは18歳のFWジェレミ・ピノを投入すると戦況は一変。29分、ピノのシュートは左ポストに阻まれたが、直後のサイド攻撃からMFマヌ・トリゲロスのフリックに反応したピノがダイレクトボレーで叩き込み、同点に追いついた。

 試合は1-1のままタイムアップ。ビジャレアルは2試合ぶりのドローに終わった。チームは交代枠を一つ残していたが、最後まで久保に出番が訪れることはなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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