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アーセナルFWマルティネッリ、長期離脱から復帰も再負傷…アルテタ監督が言及

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 アーセナルのガブリエウ・マルティネッリが、22日に行われたマンチェスター・シティとのカラバオ・カップ準々決勝で負傷した。

 昨シーズンからアーセナルでプレーするマルティネッリは、公式戦26試合で10ゴールを奪う活躍を見せるなど一気にブレイクを果たした。しかし今年6月のトレーニング中に左膝を負傷。手術を実施し、年内の復帰は絶望的だと伝えられていた。

 ところが驚異的なペースで回復を続けると12月にはU-23で実戦復帰を果たし、22日に行われたカラバオ・カップではスタメン出場となった。

 31分にはアレクサンドル・ラカゼットのゴールをお膳立てするなど、早速結果を残したマルティネッリだったが、ハーフタイム直前にシティのGKザック・ステファンと交錯。一度はプレーを再開させたマルティネッリは、後半もピッチに立ったがすぐにニコラ・ペペと交代でベンチへと下がった。

 試合後、ミケル・アルテタ監督はマルティネッリの状態について次のように語った。

「非常に悪いキックだったね。すねに当たっていた。負傷した部分はひどく腫れていて、痛みもあったから彼を交代させた」

「彼自身はまだやれる、プレーを続けたいと言っていた。だから我々も起用し続けたが、ピッチに立ってみるとやはり痛そうにしていた。彼を代える決断は簡単だった」

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