beacon

コロナで19万人が命落としたブラジルで…ネイマール、500名参加の大規模パーティ開催で批判殺到

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSGのFWネイマール

 パリSGに所属するブラジル代表FWネイマールが、国内外で激しい批判にさらされている。母国ブラジルメディアなどが伝えた。

 負傷のため16日のリーグ・アン第15節以降を欠場していたネイマール。パリSGの年内の日程が終了した中、母国ブラジルで束の間の休暇に入っていた。しかし、その休暇での行動が大きな非難にさらされている。

『O Globo』のアンセルモ・ゴイス記者によると、ネイマールは25日から年明けまで連日、総勢500名を招いたパーティを開催しているという。マンガラチバにある邸宅の別館に防音スペースを設置し、携帯電話の持ち込みも禁止するなど、“厳戒態勢”でイベントを行っているようだ。

 しかし、ブラジルはここまで新型コロナウイルス感染者が計747万人、死者は計19万人と報告されており、世界で最も深刻な状況に陥っている国の1つ。そんな中でのパーティ開催との報道に、批判が殺到しているようだ。今年9月のバケーション中にコロナウイルスに感染していたネイマールだったが、終息の気配も見えない中で再び軽率な行動を非難されている。

●フランス・リーグアン2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP