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ホーランドのバルセロナ移籍は「フェイクニュース」…ライオラ代理人が一蹴

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FWアーリング・ハーランドの移籍はフェイクニュース

 バルセロナへの移籍が噂されたドルトムントFWアーリング・ハーランドだが、代理人のミノ・ライオラ氏は真っ向から否定している。

 2020年1月からドルトムントでプレーするハーランドは、公式戦14試合で17ゴール3アシストを記録するなど出色の出来を見せ、2020年のゴールデンボーイ賞にも輝いた。そんなノルウェー代表FWには、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーなど欧州のビッグクラブが獲得に興味を示していると伝えられている。

 そんな中、スペイン『マルカ』は先日、バルセロナの次期会長候補であるエミル・ルソー氏が会長に就任した場合、真っ先にハーランド獲得に動くと伝えていた。さらにルソー氏と親しいジョゼップ・マリア・ミンゲラ氏は、『AS』のインタビューで「条件はわかっている。(会長選に)勝利した場合、翌日にはライオラに電話して、まとめることになるだろう。その件に関して私はすでにルソーにアドバイスをしている」と語っている。

 しかし、これを受けたライオラ氏は「フェイクニュースだ」と一蹴。『Sport1』に次のように語った。

「ハーランドだけでなく、他のクライアントについても彼らと話したことはない。バルセロナの新しい会長となった場合のみ、私に連絡をしてくるだろう」

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