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ラ・リーガ、2019-20シーズンの放映権収入を発表…最も収入が多かったのはバルセロナ

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昨シーズン最も収入が多かったのはバルセロナ

 スペインプロリーグ機構ラ・リーガは3日、2019-20シーズンの各クラブのテレビ放映権収入額を発表した。

 昨季の放映権収入総額は新型コロナウイルスのパンデミックの影響により、ラ・リーガ1部で230万ユーロ、そして2部で1650万ユーロ減少している。1部で最も収入が多かったのはバルセロナで、1億6500万ユーロの収入を得たが、1億6650万ユーロだった2018-19シーズンよりも減る結果となった。その一方でレアル・マドリーは1億5530万ユーロから1億5620万ユーロに収入を増やし、アトレティコ・マドリーも1億1920万ユーロから1億2420万ユーロと収入増を記録した数少ないクラブとなっている。

 ラ・リーガのテレビ放映権収入は、2015年に下された勅令によって各クラブの映像会社との個別交渉から、スペインプロリーグ機構の一括管理へと移行。1部に総収入の90%、2部に10%が分配される。1部では50%が均等に分配され、25%が過去5シーズンの結果、25%がチケット売り上げや視聴者数などによって比率が変更される。

 1部クラブの2919-20シーズンのテレビ放映権収入額は、以下の通り。

ビルバオ 7280万ユーロ

バルセロナ 1億6500万ユーロ

エスパニョール 5920万ユーロ

レアル・マドリー 1億5620万ユーロ

アトレティコ・マドリー 1億2420万ユーロ

セビージャ 7890万ユーロ

ベティス 5980万ユーロ

ソシエダ 5820万ユーロ

レバンテ 4810万ユーロ

マジョルカ 4360万ユーロ

バレンシア 8220万ユーロ

オサスナ 4710万ユーロ

アラべス 4960万ユーロ

ビジャレアル 6780万ユーロ

セルタ 5330万ユーロ

バジャドリー 4710万ユーロ

レガネス 4770万ユーロ

グラナダ 4710万ユーロ

エイバル 5090万ユーロ

ヘタフェ 5880万ユーロ

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