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リバプールはまた守備陣が負傷、マティプが靭帯損傷に…クロップ監督はCB補強も否定せず

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ハーフタイムで途中交代となったDFジョエル・マティプは、靭帯損傷の可能性

[1.28 プレミアリーグ第20節 トッテナム 1-3 リバプール]

 リバプールは28日のプレミアリーグ第20節でトッテナムに3-1で勝利。ユルゲン・クロップ監督は試合を振り返り、DFジョエル・マティプが靭帯損傷の怪我を負ったことを明かしている。クラブ公式サイトが伝えた。

 激しい打ち合いはリバプールが制した。12月19日の第14節クリスタル・パレス戦以降は白星がなく、また4試合連続で無得点に終わっていたが、今節は前半終了間際にFWロベルト・フィルミーノが得点を奪うと、後半2分にDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、同20分にはFWサディオ・マネが得点を挙げ、3-1で上位対決を制した。

 しかし、強敵トッテナムから白星を奪った代償は大きかった。4バックの一角を務めたマティプはハーフタイムで途中交代に。クロップ監督は足首の靭帯を損傷したことを明かしている。今季リバプールはDFフィルヒル・ファン・ダイクやDFジョー・ゴメスら守備陣の負傷が続出。また、DFファビーニョも筋肉系の怪我を負ったという。プレミアリーグの移籍期間締め切りは2月1日まで。緊急補強の可能性も「色々な可能性を考慮している」と含みを持たせている。

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