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首位と最大13差に広がる可能性も…奮闘したレアルGKクルトワ「ラ・リーガは5月まで」

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 レアル・マドリーGKティボー・クルトワが、レバンテ戦の敗戦を振り返った。

 30日に行われたラ・リーガ第21節で、レバンテをホームに迎えたレアル・マドリー。しかし、開始8分でエデル・ミリトンが相手の決定機を阻止したとして、VARレビューの結果一発退場に。13分にマルコ・アセンシオが先制点を奪ったものの、その後2失点。1-2で敗れた。

 今季4敗目を喫したレアル・マドリーは勝ち点40のまま。首位アトレティコ・マドリーが未消化の2試合を勝利した場合、勝ち点差は最大「13」まで広がることになる。試合後、PKストップを含む6本のセーブを記録するなど奮闘したクルトワは『Movistar +』に対し、「悪いゲームではなかった」と振り返っている。

「7分にレッドカードが出たことで、難しくなってしまった。1点を先制したけど、同点にされた。僕らは戦い続けたけど、2失点目は本当に残念だ。追加された4分の内、1分しかプレーしていない。アディショナルタイムには何の意味もないね」

 また、ミリトンの退場処分については「最初の判定はイエローカードだった。それが正しいかどうかはわからないが、あなたの方がよく知っているんじゃないかな。彼が故意に選手を倒したと思えないし、ラファ(ヴァラン)も近くにいた。だが、レッドカードは解釈の違いだ」とコメントしている。

 そして、アトレティコとの優勝争いについては「常に戦う必要がある。5月までね。(アトレティコが)勝ち続けているのは事実だし、首位にいるのも事実。僕らは勝利を重ねないといけないし、他のクラブが負けてくれるのを願うよ」と語った。

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