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D・ルイスの退場処分にアルテタ監督が不満「10回見たが、接触はなかった」

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レッドカードを提示されるアーセナルDFダビド・ルイス

 アーセナルミケル・アルテタ監督は、DFダビド・ルイスに対しての退場判定に怒りを示した。

 アーセナルは2日、プレミアリーグ第22節でウォルバーハンプトンと対戦。先制しながら、前半終了間際にD・ルイスがウィリアン・ジョゼを倒してPKを献上してしまう。D・ルイスはこのプレーで退場処分も受け、最終的にチームは1-2と敗れている。

 アルテタは試合後の会見で判定への不満を爆発。退場処分はふさわしくないとの見解を示した。

「私はリプレイを10回、5つの異なる角度で見たが、接触は見られなかった。だから、VARには違う角度で見てもらいたい。接触があるとすれば、それは彼(ホセ)からダビドへのものだ。ダビドの印象に基づいて判断されたとは思いたくないね」

 また、退場の影響で「試合は変わった。45分間CBがなければ、当然変わる」とも語った指揮官。VARに対する不満を明らかにしている。

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