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レアル・マドリー、ミリトンの出場停止は免れず…岡崎慎司所属のウエスカ戦でCBが不足

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レアル・マドリーのDFエデル・ミリトンは出場停止は免れず

 レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンが、ラ・リーガ第22節のウエスカ戦を欠場することとなった。スペイン『マルカ』が報じている。

 レアル・マドリーは30日、ラ・リーガ第21節でレバンテをホームに迎えて1-2で敗北した。ショッキングな結果に終わったその試合では、ミリトンがセルヒオ・レオンを倒したとして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によるチェックの末、開始早々の9分に一発退場となっている。

 クラブはその判定について不服を表明。決定的な得点機会の阻止ではなく、攻撃機会の阻止に当たるとして、レッドカードは過剰だと訴えた。

 しかしながら、この主張は競技委員会によって却下。ミリトンを退場させた判定が正しかったとして、同選手には出場停止処分が下されることとなった。

 なお、レアル・マドリーではセルヒオ・ラモス、ダニエル・カルバハルが負傷による欠場続きであり、新型コロナウイルスに感染していたナチョ・フェルナンデスは3日に陰性となったばかり。純粋なセンターバックとして万全なのはラファエル・ヴァランのみだ。

 現地時間6日の第22節では、日本代表FW岡崎慎司の所属するウエスカとアウェーで対戦する。守備に多くの懸念事項を抱える中で、2試合ぶりの白星を手にすることはできるのだろうか。

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