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S・ラモス、退団ならPSG加入が最有力?マンチェスター・Uはターゲット選定中か

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 レアル・マドリー退団の可能性が高まるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに、パリSGが興味を抱いているようだ。

 現在キャプテンを務め、前人未踏のチャンピオンズリーグ3連覇など数々のタイトルを獲得してきたS・ラモス。現行契約は今季終了までだが、未だ契約延長で合意していない。先日『COPE』がレアル・マドリーは退団を受け入れたと報じるなど、日に日に今夏のフリー移籍の可能性が高まっていると見られている。

 そんなS・ラモスの去就について、移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者がSNSで言及。PSGは、S・ラモスがフリーで退団する場合のみ、契約に関心を示しているようだ。

 また同氏は、一部で関心が伝えられていたマンチェスター・ユナイテッドについては「現時点で代理人に連絡を取っていない」と指摘。さらに同クラブについて、噂されたライプツィヒDFダヨ・ウパメカノとは「事前に協議を行ったことはない。可能性は低い」とし、「今後数か月内にメインターゲットを決定するだろう」と分析した。

 なお、今夏移籍濃厚とされるウパメカノについて「バイエルン・ミュンヘンのメインターゲットで、契約解除金を準備している。チェルシーとリヴァプールは獲得競争に乗り出しているが、PSGの関心は冷めている」と綴っている。

 その動向に注目の集まるS・ラモス。現時点では、レアル・マドリーを退団した場合はPSGが有力な候補なのかもしれない。そしてマンチェスター・Uは、今夏の移籍市場までにターゲットを選定するようだ。

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