マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、公式戦17連勝に喜びを語った。

　マンチェスター・Cは17日、プレミアリーグ第16節延期分でエバートンと対戦。先制しながら、同点に追いつかれるが、最終的にはリヤド・マフレズ、ベルナルド・シウバのゴールで3-1と勝利している。

　グアルディオラ監督はエバートン戦について「カルロ(アンチェロッティ)のチームは信じられないほど組織化された守備だし、本当にタフな試合だった」と振り返る。

「フルバックが非常に近くにいたので、ウイングとのコンタクトが難しく、彼らは完璧にギャップを閉じていたので、スペースを見つけるのは簡単ではなかった。もっと余裕を持って勝てるように、十分にチャンスを作っていく。メンタル面では信じられないほど満足しているし、連勝している。今あるものを維持するのではなく、より多くのものを得るためにサッカーをしたいという気持ちがまだある」

　シティは公式戦17連勝、リーグ戦12連勝を達成。記録について指揮官は「素晴らしいことだ。難しいから今までやったことがないけど、私が言ったように、サッカーやスポーツは待ってくれないんだ」とそれほどに気に留めていないことを明かした。

　また、1ゴール1アシストの結果を残したベルナルド・シウバには「なんて選手なんだとしか言えない。監督として彼のような選手を持つのは常に夢だ。彼の両親は息子を誇りに思っているに違いない」と賛辞を述べた。

---

●プレミアリーグ2020-21特集