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「オーバメヤンの全盛期は過ぎた」英解説者、批判浴びるアーセナル主将に厳しい指摘

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 イギリス『スカイスポーツ』の解説者ジェイミー・レドナップ氏が、アーセナルFWピエール=エメリク・オーバメヤンについて語っている。

 21日に行われたプレミアリーグ第25節で、首位マンチェスター・シティと対戦したアーセナル。開始2分に失点すると、前半途中からは良い時間を迎えたものの、終始主導権を握られて0-1で敗れた。今季11敗目を喫している。

 オーバメヤンはこの試合でも主将としてフル出場したが、ゴールには絡めず。今季はプレミアリーグ21試合に出場しているが、8ゴールに留まっている(得点した試合は5試合のみ)。得点ペースはアーセナルでの過去3シーズンと比べて大幅にダウンしており、批判の声も上がっている。

 そんなガボン代表FWについて、レドナップ氏が言及。「全盛期は過ぎた」と、厳しい指摘を続けた。

「彼の時間というものはあり、ハットトリックもあった(前節リーズ戦)。だが彼のプレーを見ていると、その強大な力は失ったように見えるんだ」

「彼が初めてプレミアリーグへやって来た時、そのスピードで選手を次々に追い抜いていくのを見た。ドルトムントでもそうだ。だが、今はいじめられっ子を見ているような感じだ」

「キャプテンではあるが、(ブカヨ)サカや(エミール)スミス=ロウのような選手がチームを引っ張っているね」

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