トッテナムのFWガレス・ベイルがバーンリー戦で2ゴール1アシストの活躍で連敗中のチームを救い、復活を印象付けた。

　2月28日、プレミアリーグ第26節バーンリー戦に先発出場したベイルは前半2分、FWソン・フンミンからのクロスに抜け出し、ワンタッチで押し込んで先制ゴール。前半15分にはFWハリー・ケインのゴールをお膳立てし、後半10分にはダメ押しの4点目。4-0の勝利に大きく貢献した。

「順調だったよ。コンディションを完璧に戻すために少しずつビルドアップしてきたんだけど、快適にプレーできたし、フォームも戻ってきている。チームを助けられてよかった」とベイル。「批判を受けることもあるけど、僕は経験豊富だから、頭を下げて、馬鹿なことは言わずに、前に進み続けることができる」とコメントした。

　ベイルは直近4試合で4ゴールをマーク。この試合ではソン・フンミンがベイルの2ゴールをアシストし、ベイル自身もケインのアシストをしている。

「彼らとプレーするためにここに来たんだ。ピッチに立てるのは気分がいい。ここからチームで調子を上げていけたらと思う」

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