マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FWセルヒオ・アグエロとの契約延長について言及した。『スカイスポーツ』が伝えている。

　現在32歳のアグエロは、マンチェスター・Cとの契約が2021年6月までとなっており、シーズン終了後の去就に注目が集まっている。今シーズンは度重なる負傷に加え、新型コロナウイルスに感染したことで大きくコンディションを落としており、公式戦11試合2ゴールと数字を伸ばせていない。しかしクラブ側は同選手との契約を延長する考えを持っているようだ。

　アグエロの去就について質問を受けたグアルディオラ監督は「シーズンの終わりに何が起こるのかを見極める必要がある」と語り、次のように続けた。

「確かに彼がどれだけ長い間、戦列を離れていたのかを考えなければいけない。今はようやく状態が上向きになったが、それでもベストパフォーマンスにはまだ時間がかかる。我々はそれを待っている状態だ」

「そして、シーズンが終わってから彼と話をするつもりだ。彼のエージェントも交えて話をする。状況は理解しているはずだ」

　2011-12シーズンにアトレティコ・マドリーから加入したアグエロは、ここまでの10シーズンで公式戦381試合に出場し256ゴールをマークするなど、マンチェスター・Cで輝かしい成績を残している。

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