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2001年生まれ有望株25人に久保建英ランクイン! 落選のイ・ガンインに韓国紙「久保も出場機会が多くない状況だが…」

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ともに2001年生まれのMF久保建英とMFイ・ガンイン

 国際サッカー連盟(FIFA)傘下の国際スポーツ研究センター(CIES)が先日、各国リーグのレベルと選手の出場時間を基に、2001年生まれの有望な25人を選定した。

 ヘタフェの日本代表MF久保建英は11位にランクイン。その一方で、バレンシアの韓国代表MFイ・ガンインは選外となった。韓国『朝鮮日報』が「イ・ガンイン、2001年生まれの有望株25人に含まれず…日本の久保は11位」として両者の明暗を伝えている。

 久保は前所属のビジャレアルと合わせ、今季ラ・リーガ23試合(合計729分)に出場。イ・ガンインは18試合(合計929分)の出場で4アシストを記録している。

 ここで大きな差はないものの、CIESが評価の対象としているのは、2020年1月1日から2021年2月24日までのリーグ戦だ。久保はマジョルカに期限付き移籍していた昨季リーガで35試合に出場し、4ゴール5アシストを記録。とりわけシーズン後半戦以降の活躍が目立った。一方のイ・ガンインは17試合2ゴールにとどまっている。

 同紙は「(イ・ガンインと同じく今季の)久保も出場機会が多くない状況だ。しかし、昨季マジョルカでプレーした久保は、イ・ガンインより多く出場した。その結果、25人に選ばれた」とレポートした。

 なお、2001年生まれの1位に選ばれたのは、アーセナルに所属するMFブカヨ・サカ。2位はマンチェスター・ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッド、3位はモナコのDFブノワ・バディアシルだった。

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