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レアルの逆転弾決めたベンゼマ「美しいゴールが勝ち点3になった。これ以上の幸せはない」

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逆転ゴールを決めたFWカリム・ベンゼマ

 13日のラ・リーガ第27節、レアル・マドリーはホームのアルフレド・ディ・ステファノでのエルチェ戦に2-1で勝利した。劇的な逆転弾含むチームの全得点を決めたFWカリム・ベンゼマは、「これほど幸せなことはない」と大きな喜びを表している。

 後半16分にエルチェの先制点を許したR・マドリーだが73分、そして終了間際の後半アディショナルタイム1分過ぎにベンゼマがゴールを決めて逆転。特に2点目は、FWロドリゴの胸トラップでの落としを左足ダイレクトで叩き、豪快にネットに揺らすというゴラッソだった。

 ラ・リーガ得点数を15点に伸ばしたベンゼマは試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じ、2ゴール目について次のように語った。

「美しいゴールが勝ち点3の価値を持った。これ以上の幸せはないね」

「この勝利はチーム全員の努力で手にしたものだ。簡単な試合じゃなかった。相手は後方で組織的なプレーを見せていたし、後ろに下がるチームとの試合は難しい。僕たちにとって、重要な勝ち点3を獲得することができたね」

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