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鎌田大地の右サイド起用は失敗に…フランクフルト指揮官「彼のせいではなく、私のせい」

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新たなポジションで起用された鎌田大地。同点ゴールを挙げたが、81分に負傷交代

 フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、鎌田大地の起用ポジションについて言及した。ドイツ『フランクフルター・ルンドシャウ』が伝えている。

 フランクフルトは14日、ブンデスリーガ第25節で2位ライプツィヒと対戦。長谷部、鎌田は揃って先発した。試合は後半開始早々にライプツィヒに先制を許すも、61分、左サイドからのクロスに鎌田が右足アウトで合わせ、同点ゴールを記録する。試合はそのまま1-1で終了し、フランクフルトが強豪ライプツィヒから1ポイントをもぎ取った。

 また、この試合で鎌田は右サイドでプレー。しかし、ゴール以外には効果的なプレーはなく、現地メディアでの評価も芳しくなかった。ヒュッター監督は「右ウイングの選手がほとんどいない」と理由を説明しつつ、このように続けた。

「まったくうまくいかないこともあった。だがそれはカマダのせいではなく、私のせいだ」

 なお、鎌田は負傷により、81分に途中交代となっている。

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