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ユナイテッドOBがアグエロ獲得を提言!「ケインやホーランドだけが答えではない」

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マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ

 元マンチェスター・ユナイテッドのポール・インス氏は、古巣に宿敵マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロの獲得を提言した。

 2011年の加入から、クラブ歴代最多ゴール記録を樹立するなどマンチェスター・Cで活躍を続けるアグエロ。しかし今シーズン、負傷などにより出番を減らす同選手は、現行契約が満了を迎える今夏に退団すると予想されている。

 そんなアグエロに対しては、チェルシーやバルセロナが獲得に興味を示すと報じられる中、元マンチェスター・Uのインス氏は『Ladbrokes』で「マンチェスター・ユナイテッドにとってハリー・ケインとアーリング・ハーランドだけが答えではない。セルヒオ・アグエロはマンチェスター・シティから離れるかもしれず、ユナイテッドは彼を獲得すべきではないのか?」と話し、宿敵ストライカーが古巣にとっての良い補強になると続けた。

「彼がプレミアリーグに残りたい、マンチェスターに住み続けたいと考えているか次第だが、彼らがアグエロを取りに行くことが悪いことのように思わない。十分に起こりうる」

「(リーズ指揮官の)ハワード・ウィルキンソンが(マンチェスター・U指揮官)サー・アレックス・ファーガソンにデニス・アーウィンについて問い合わせた1992年に、同じようなことがあった。ファーギーはこの取引を拒否した一方で、(エリック)カントナの売却をリーズに求め、2日以内に取引は成立した。ファーギーはただ、チャンスに賭け、イチかバチかやってみた。オーレ・グンナー・スールシャールがアグエロに対して今夏にやることはこれだ」

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