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18歳レンヌFWが自負「ネイマールとムバッペのいるリーグで僕が1番のドリブラー」

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レンヌFWジェレミー・ドク

 レンヌFWジェレミー・ドクは、リーグ・アンで一番のドリブラーであると自負した。

 昨夏にアンデルレヒトからレンヌに加入したドク。昨年9月に18歳で多くのタレントを擁するベルギー代表デビューを飾った同選手は、ここまで公式戦31試合でプレーするなどセンセーショナルな活躍を見せている。

『Goal』主催の年間No.1若手選手を表彰する『NxGn』の2021年版では、14位にランクインしたドク。ベルギー『Het Laatste Nieuws』で「小さい頃、ドリブルをし過ぎだと言われてきた。みんながドリブルを止めるように言ってきたけど、僕はやり続けた」と話し、武器であるドリブルで自身がリーグ1番であると主張した。

「ドリブルをするときはいつだって、マーカーをはがすことができるという自信がある。最近のスタッツを見たけど、僕はリーグ・アンでベストのドリブラーだ。ネイマールや(キリアン)ムバッペのいるリーグで悪くはないだろう?」

 また、今シーズンからプレーするリーグ・アンについて「ハイレベルなスター選手がここにはいて、選手はベルギーよりも強くて速い。ネイマールやムバッペをベルギーリーグで目にはできないよ。それに、ここのすべてのチームが強い。ナントもこの前パリSGに勝利した。“小さな”チームであっても、ベルギーだったらとても上手くやれるはずだ」と語ると、移籍後公式戦1ゴールのみの自身の得点力についても言及した。

「ベルギーの人たちは、僕がこれまでもあまり得点できなかったことをよく知っているはずだ。僕はズラタン・イブラヒモビッチじゃないからね。ゴール数だけを見れば批判が集まることを理解している。でも、全試合を見る人なら僕が良いプレーを見せていることを知っているはずだ。そうでなければほとんどの試合でスタートからプレーできないだろう?」

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