アセンシオ&ベンゼマ弾でレアルが3連勝!! エイバルは乾が後半から出場も得点奪えず
[4.3 ラ・リーガ第29節 R・マドリー2-0エイバル]
ラ・リーガ第29節が3日に行われ、3位レアル・マドリーはホームで19位エイバルと対戦し、FWマルコ・アセンシオとFWカリム・ベンゼマの得点により2-0で勝利した。9戦負けなしのレアルは3連勝を果たした。
国際マッチウィーク明けの一戦は、R・マドリーの主将DFセルヒオ・ラモスとMFフェデリコ・バルベルデが負傷で欠場。公式戦9試合ぶりの出場となったDFマルセロが代わりにキャプテンマークを巻いた。一方のエイバルは、MF乾貴士がベンチスタート。FW武藤嘉紀は怪我で3戦連続のメンバー外となった。
試合は開始3分にレアルが決定機を迎える。相手DFのバックパスが弱くなったところを見逃さなかったベンゼマが、ボールを奪いGKと一対一に。だが、このピンチをエイバルのGKマルコ・ドミトロビッチが間一髪で防ぎ、チームを救う。
さらに同5分、R・マドリーは左のウイングバックに入ったマルセロが絶妙なクロスを送ると、ベンゼマが頭で合わせてネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定となり得点とはならなかった。
攻め立てるレアルは前半36分、PA手前でMFイスコがシュートを放つと、ゴール前にいたアセンシオがヒールでコースを変えてGKの股を抜く華麗なシュート。先制かと思われたが、VAR介入によりオフサイドの判定となりノーゴールとなった。
それでも前半41分、敵陣中央でMFカゼミーロからパスを受けたアセンシオがファーストタッチで相手を抜き去りフリーになると、左足で落ち着いてゴール左へ。レアルが1-0とした。
攻め手を欠くエイバルはミドルシュートで応戦したが、前半6本を放つもゴールをとらえることができず、無得点のまま前半を終えた。すると、後半開始とともにMFブライアン・ヒルに替えて乾が投入された。
後半も猛攻を仕掛けるR・マドリー。後半7分に、この試合1ゴールのアセンシオがカットインから左足で狙うもドミトロビッチが好セーブ。同10分のベンゼマのヘディングシュートは枠を大きく外れ、追加点とはならない。
後半16分には、R・マドリーがMFルカ・モドリッチとアセンシオに替えてMFトニ・クロースとFWロドリゴ・ゴエスを投入。エイバルは、MFアレイクス・ガルシアを下げてFWエルジ・エンリクをピッチに送り込んだ。
すると、この交代時から雨と風が強くなり、R・マドリーにミスが生まれる。DFエデル・ガブリエウ・ミリトンのバックパスが、GKティボー・クルトワの手前でスリップ。あわやオウンゴールという場面を守護神がスライディングでかき出し、難を逃れた。
2点目が欲しいR・マドリーは、後半23分にイスコとマルセロに替えてMFセルヒオ・アリバスとFWビニシウス・ジュニオールを送り込むと、この交代が功を奏す。後半28分、ビニシウス・ジュニオールのクロスからベンゼマがヘディングを叩き込んでチーム2点目。ベンゼマは出場試合で6試合連続ゴールとなった。
2点を追うエイバルは、乾が試合終盤に強烈なシュートを放つも、クルトワの正面に。その後も攻め続けたがタイムアップ。試合はR・マドリーが2-0で勝利した。
●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集
ラ・リーガ第29節が3日に行われ、3位レアル・マドリーはホームで19位エイバルと対戦し、FWマルコ・アセンシオとFWカリム・ベンゼマの得点により2-0で勝利した。9戦負けなしのレアルは3連勝を果たした。
国際マッチウィーク明けの一戦は、R・マドリーの主将DFセルヒオ・ラモスとMFフェデリコ・バルベルデが負傷で欠場。公式戦9試合ぶりの出場となったDFマルセロが代わりにキャプテンマークを巻いた。一方のエイバルは、MF乾貴士がベンチスタート。FW武藤嘉紀は怪我で3戦連続のメンバー外となった。
試合は開始3分にレアルが決定機を迎える。相手DFのバックパスが弱くなったところを見逃さなかったベンゼマが、ボールを奪いGKと一対一に。だが、このピンチをエイバルのGKマルコ・ドミトロビッチが間一髪で防ぎ、チームを救う。
さらに同5分、R・マドリーは左のウイングバックに入ったマルセロが絶妙なクロスを送ると、ベンゼマが頭で合わせてネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定となり得点とはならなかった。
攻め立てるレアルは前半36分、PA手前でMFイスコがシュートを放つと、ゴール前にいたアセンシオがヒールでコースを変えてGKの股を抜く華麗なシュート。先制かと思われたが、VAR介入によりオフサイドの判定となりノーゴールとなった。
それでも前半41分、敵陣中央でMFカゼミーロからパスを受けたアセンシオがファーストタッチで相手を抜き去りフリーになると、左足で落ち着いてゴール左へ。レアルが1-0とした。
攻め手を欠くエイバルはミドルシュートで応戦したが、前半6本を放つもゴールをとらえることができず、無得点のまま前半を終えた。すると、後半開始とともにMFブライアン・ヒルに替えて乾が投入された。
後半も猛攻を仕掛けるR・マドリー。後半7分に、この試合1ゴールのアセンシオがカットインから左足で狙うもドミトロビッチが好セーブ。同10分のベンゼマのヘディングシュートは枠を大きく外れ、追加点とはならない。
後半16分には、R・マドリーがMFルカ・モドリッチとアセンシオに替えてMFトニ・クロースとFWロドリゴ・ゴエスを投入。エイバルは、MFアレイクス・ガルシアを下げてFWエルジ・エンリクをピッチに送り込んだ。
すると、この交代時から雨と風が強くなり、R・マドリーにミスが生まれる。DFエデル・ガブリエウ・ミリトンのバックパスが、GKティボー・クルトワの手前でスリップ。あわやオウンゴールという場面を守護神がスライディングでかき出し、難を逃れた。
2点目が欲しいR・マドリーは、後半23分にイスコとマルセロに替えてMFセルヒオ・アリバスとFWビニシウス・ジュニオールを送り込むと、この交代が功を奏す。後半28分、ビニシウス・ジュニオールのクロスからベンゼマがヘディングを叩き込んでチーム2点目。ベンゼマは出場試合で6試合連続ゴールとなった。
2点を追うエイバルは、乾が試合終盤に強烈なシュートを放つも、クルトワの正面に。その後も攻め続けたがタイムアップ。試合はR・マドリーが2-0で勝利した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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