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「気持ち良かったです」大迫勇也、ブレーメンでの今季初ゴールに笑顔…準決勝に向けて自信

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ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は先日、チームをDFBポカール準決勝に導くゴールをマーク。クラブの公式チャンネルで喜びを語った。

大迫はブレーメンが現地時間7日に敵地で臨んだ2部レーゲンスブルクとのカップ戦に久々に先発出場。この試合の52分、マルコ・フリードルからのフィードを相手ペナルティーエリア内で胸でトラップすると、反転しながら右足でダイレクトボレーを放ち、決勝弾となる値千金のゴールを決めた。DFBではこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれている。

そんな大迫がクラブの公式チャンネルのショートインタビューに登場。得点について「気持ち良かったです。自分にとってすごく重要なゴールでした」と振り返り、「チームにとっても大きかったです。あと1試合でベルリンですからね」と満面の笑みで決勝の地へ前進したことへの喜びを示した。

インタビューで流暢なドイツ語を披露する大迫は準決勝の相手についても言及。「ライプツィヒは難しい相手ですが、ポカールではすべてが可能です。みんなですべてを出し切れば勝てると思います」と自信を覗かせながら今月30日に予定のリーグでは現在2位につけるチームとの対戦に向けて気を引き締めた。

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