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バイエルンのフリック監督が退任へ…次期指揮官は誰? ユーベ元監督アッレグリは「プランBではない」

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マッシミリアーノ・アッレグリ氏の監督業再開の可能性も

 バイエルンハンジ・フリック監督は今季限りでの退任を明言。次期監督候補には、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(53)の名前が挙がっている。

 フリック監督は2019年夏からバイエルンのコーチに就任すると、同秋にニコ・コバチ監督が退任したため、暫定指揮官として指揮。しかしチームの成績が軌道に乗ると、そのまま正式な指揮官として就任が決定し、23シーズンまでの契約延長も決定していた。だが、昨季には3冠も達成したものの、指揮官は17日のボルフスブルク戦後に退任を明言。ドイツ王者の新指揮官に早くも注目が集まっていた。

 イタリアの移籍市場サイト『トゥットメルカートウェブ』では、独『ビルド』の情報を報道。現在フリーのアッレグリ氏の渡独について「プランBではない」と本筋の候補に挙がっていることを伝えた。さらに、ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督やリバプールのユルゲン・クロップ氏などのドイツ人監督も候補と報じられている。

 アッレグリ氏は14年夏からユベントスの指揮官としてセリエAで5連覇を、UEFAチャンピオンズリーグでは2度の準優勝を記録。18-19シーズン限りでチームを去ると、その後は監督業を休業していた。

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