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マラドーナ氏「神の手ゴール」を謝罪

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 スポーツニッポンは元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(47)が、86年W杯メキシコ大会準々決勝イングランド戦で物議を醸した“神の手ゴール”を謝罪したと、報じている。
 英国滞在中の同氏は「もし謝罪して昔に戻り、歴史を変えられるならそうしたい」と述べた。一方で「でも歴史は変えられない、自分にできることは前に進むことだけだ」と話したという。

 “神の手ゴール”は、86年W杯準々決勝でマラドーナ氏がGKと競り合った際に頭付近に出した左手で押し込んで挙げた点。それから僅か4分後に伝説的な5人抜きのゴールが生まれ、イングランドを2―1で破った。

(文 武澤伸昭)

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