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ホーランドの移籍先はどこに? 代理人ライオラが言及「14のビッグクラブが興味」

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去就が注目されるFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの去就について、同選手の代理人であるミノ・ライオラ氏が言及した。スペイン『アス』が伝えた。

 昨季に公式戦40試合で44ゴールを挙げるなど大ブレークしたホーランドは、今季もここまで公式戦38試合で37ゴールをマーク。20歳ながら世界屈指のセンターフォワードとの評価を確固たるものにしている。

 そのホーランドは2024年までドルトムントとの契約を残しているが、さらなるメガクラブへの移籍の噂が絶えない状況。とりわけ、レアル・マドリーとの関連が伝えられる中で、代理人のライオラ氏が『アス』のインタビュー内で同選手の去就について言及した。

 ライオラ氏は「どんな条項よりも重要なのは選手が移籍を望んでいるかどうか」と口にしつつ、噂される2022年に有効となる契約解除条項の有無については、「それはドルトムントに聞いてみてくれ」とコメント。プレミアリーグとラ・リーガのどちらがホーランドに適していると思うかとの問いには、以下のように話した。

「ホーランドは2つのことに興味を持っている。クリスティアーノ(・ロナウド)やズラタン(・イブラヒモビッチ)と同じように、ゴールを決めることと、タイトルを勝ち取ることだ。この2つができるクラブを選ぶだろう」

「嘘はつけない。バルセロナや(レアル・)マドリーのような歴史ある素晴らしいクラブからのアプローチにノーと言うのは難しいだろう。ユベントスはその位置にいるクラブだし、パリSGもそうだ。(マンチェスター・)シティもその域に行こうとしているね」

 また、資金面でレアルがホーランドを獲得できると思うかという問いには「人の財政状況については知らないが、そう信じている」と口に。いくつのクラブから問い合わせがあったかと尋ねられると、「全ての偉大なチーム」と答え、欧州スーパーリーグに関わったクラブ全部かとの問いには、「そうだね。14のビッグクラブが望んでいる」と話した。

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