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R・マドリーにまたも緊急事態…バラン負傷でCLチェルシー戦欠場へ

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 レアル・マドリーは3日、DFラファエル・バランが右足外転筋の損傷と診断されたと発表した。5日に予定されているUEFAチャンピオンズリーグ準決勝チェルシー戦に出場できないとみられる。

 バランは1日に行われたラ・リーガ第34節オサスナ戦(○2-0)でハーフタイムに途中交代していた。スペイン『マルカ』紙は負傷と新型コロナ感染から回復したDFセルヒオ・ラモスが復帰する可能性を指摘しつつも「バランの負傷は最悪の瞬間。近年で最もエキサイティングなリーガの終了まで、またマドリーをCL決勝に導く前夜までわずか3週間だ」と深刻視している。

 R・マドリーでは今季、負傷や新型コロナ感染による離脱者が続出。一時はトップチーム所属選手が12人しかいないという窮地に追い込まれ、現在もDFマルセロ、DFダニエル・カルバハル、MFフェデリコ・バルベルデらが戦線を離れている。

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