beacon

去就注目レバンドフスキ、将来を語る「新しい言語や文化を学ぶのは常に興味深い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWロベルト・レバンドフスキが将来を語る

 バイエルンFWロベルト・レバンドフスキが、自身の将来について語っている。

 32歳となった現在も衰えるどころか進化を続けるレバンドフスキ。今季はケガの影響などで欠場した試合も多かったが、ブンデスリーガ29試合で41ゴールと圧巻の活躍を披露。ゲルト・ミュラー氏の持っていた1シーズンのブンデスリーガ得点記録を塗り替えた。

 そんなレバンドフスキだが、今夏に新たな挑戦を求めるのではないかと複数メディアで報じられてきた。イタリアやスペイン、イングランド、フランスのメガクラブが関心を示していると見られており、その去就に注目が集まっている。

 32歳ポーランド代表FWは『Canal+』に対し、自身の去就について言及。「オープンである」としつつ、積極的に移籍を進めることはないと語っている。

「僕は視野が広いままだよ。バイエルンでとても気分が良いし、街も素晴らしいし、偉大なクラブだ」

「新しい言語や文化を学ぶことは、常に興味を持っているよ。でもそれがフットボール界でのことなのか、キャリアを終えた後のことなのか、僕にはわからないね」

 また、ミュラー氏の記録を更新したことについても言及。不可能と思われていた記録の更新に、大きな誇りを感じているようだ。

「記録にはこだわらないよ。新たな挑戦をするときは、誰もやったことがないことにトライするんだ。それが僕の背中を押してくれる。でも僕の場合、好きなことをやっていれば、不可能だと思われていた目標も達成できるんだ」

「正直に言えば、あの記録に近づける選手はいないと思っていた。特に僕はケガもあって欠場していたからね。実際、あまり実感がないよ。それで良いのかもしれないけどね」

●ブンデスリーガ2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP