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マンチェスター・Cがラモス獲得検討か…“アメリカ行き”オプションも準備

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レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモス

 マンチェスター・シティレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスの獲得に興味を持っているようだ。アメリカ『ESPN』が5月31日に伝えている。

 S・ラモスは2005年にセビージャから完全移籍でR・マドリーに加入。主将を務め、守備の要としてこれまでに公式戦671試合で101ゴール40アシストを記録し、5度のラ・リーガ制覇、4度のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝に貢献してきた。

 しかし、R・マドリーとS・ラモスの現行契約が今季限りとなっているも、契約延長交渉の進展はなし。今季限りでの退団が噂されている。

 そんなS・ラモスにマンチェスター・Cは今年1月から興味を示しており、記事はクラブが2年契約での獲得を検討していると伝えている。

 またパフォーマンス次第では、それ以降の契約延長やマンチェスター・Cと提携を組むメジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティ移籍もオプションとして準備している模様。同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督は、S・ラモスのサッカー選手としての資質や経験がチームの競争力向上に繋がると考えているようだ。

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