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「1つのサイクルが終わった」オーリエがトッテナムに別れを告げ古巣・PSG復帰か

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トッテナムのDFセルジュ・オーリエ

 トッテナムのDFセルジュ・オーリエが契約を延長せずに退団することを明かした。

 2017年にパリSGからトッテナムに加入したオーリエ。以降は公式戦110試合に出場し、8ゴールを奪う活躍を見せた。そんなオーリエとトッテナムの契約は2022年までとなっており、契約満了が迫っている。しかしオーリエは『レキップ』で「トッテナムとの契約を延長したいのであれば、すでにしていただろうね」とコメント。トッテナムを退団する考えを明らかにした。

「6カ月以内に契約書にサインするつもりはない。すでにUEFAチャンピオンズリーグやプレミアリーグを経験し、1つのサイクルが終わった。他の場所を探すときが来たのだ。役員たちと、代理人の間では条件面で合意している。今後どうなるか見てみよう」

 さらにオーリエは、古巣であるパリSG復帰についても口にしている。

「いつかはパリSGに戻りたいと思っていたし、それを隠したことはない。幼い頃からプレーしてきたクラブであり、今でもパリSGのサポーターなので、こうして気軽に話している。ただ、僕が懇願しているように思われたくないし、誰に対してもドアはオープンだよ」

「でもパリSGがオファーをしてくれれば、僕にとって最有力候補になるね」

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