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「プジョル、ピケ、マスチェラーノを手本に育った」E・ガルシアのバルセロナ復帰が決定!

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バルセロナ復帰が決まったマンチェスター・シティDFエリック・ガルシア

 バルセロナは1日、スペイン代表DFエリック・ガルシア(20)がマンチェスター・シティとの契約が終了した後、7月1日からクラブに加入することで合意に達したと発表した。契約期間は2025-26シーズン終了まで。契約解除金は4億ユーロ(約536億円)に設定された。

 スペイン出身のE・ガルシアはバルセロナの育成組織で育ち、2017年夏にマンチェスター・Cに加入した。19-20シーズンから出場機会を増やすも21年夏で満了を迎える契約の延長を拒否。今季のリーグ戦出場は6試合にとどまっており、マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督は、「ほとんどの試合で彼はベンチにさえいないが、それはバルセロナに移籍するからだ。そうなるといいね」と話していた。

 バルセロナは育成出身のE・ガルシアを「ポテンシャルの高い選手であり、バルサスタイルのディフェンダーだ」と紹介。「プジョル、ピケ、マスチェラーノを手本として育ってきた選手だ」と歴代のレジェンドDFの名前を挙げて期待を込めた。

 なお、バルセロナは5月31日にマンチェスター・Cからアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの加入も発表しており、今夏2人目の補強となった。

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