beacon

「白と黒に輝き、私たちを見守る新たな星となった」ユベントスの名誉会長ボニペルティ氏が死去

このエントリーをはてなブックマークに追加

ユベントスの名誉会長・ジャンピエロ・ボニペルティ氏が死去

 ユベントスの名誉会長であるジャンピエロ・ボニペルティ氏が18日に亡くなった。クラブが公式サイトを通じて発表した。92歳だった。

 1928年7月4日生まれのボニペルティ氏は1946年にユベントスでキャリアをスタートさせ、現役引退する1961年までユベントス一筋でプレー。クラブ歴代2位の179ゴールをマークし、5回のスクデット獲得に貢献した。

 その後、ボニペルティ氏は現役引退から10年後の1971年にユベントス会長に就任。クラブに16個のトロフィーをもたらし、1990年2月に退任していた。

 クラブは公式サイトを通じて「ユベントスの歴史に最も大きく貢献したレジェンドの一人、ジャンピエロ・ボニペルティは白と黒に輝き私たちを見守る新たな星となりました。ありがとう、そして安らかな眠りを、ジャンピエロ・ボニペルティ」と哀悼の意を表している。

●セリエA2020-21特集

TOP