beacon

バルセロナ会長、不透明続くメッシの契約について「すべてがとても順調に行っている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

休暇を過ごすリオネル・メッシ

 バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、リオネル・メッシの契約について言及した。

 幼少期からバルセロナに在籍し、ここまで“ワン・クラブ・マン”として大活躍するメッシ。しかし、昨夏に退団騒動に揺れると、今夏に満了を迎えた現行契約は依然として更新されず、実質的な無所属の状態が続く。それでも、50%のサラリーカットを含む5年契約に双方が合意したことが判明しており、正式発表は間もなくと考えられている。

 クラブの公式チャンネルの中でラポルタ会長は、注目を集めるメッシの契約の現状について「メッシの残留に向けて手続き中だ。彼はバルサに残りたいと考えていて、我々は必ず実現させなければならない」と話し、順調に進んでいることを強調した。「私たち全員がメッシがラ・リーガでプレーを続けることを望んでいる。彼はワールドクラスの選手で、世界最高の選手で、このリーグのレベルアップに間違いなく貢献できるからだ。レオが残留を望んでいると理解している。すべてはとても順調に行っている」

 また、去就に揺れるアントワーヌ・グリーズマンについても同会長は言及し、「全員がグリーズンマンに満足している。彼は真のプロフェッショナルだ。彼にはバルサとの契約があり、我々はこれをリスペクトしている」と2024年まで結ぶ契約をまっとうすることを断言した。

●ラ・リーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP