beacon

レジェンド・ラームが語る新生ドイツ代表への評価は?「完璧なスタート」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元ドイツ代表で、バイエルンのレジェンドとしても知られるフィリップ・ラーム氏が『Goal』ドイツ版の独占インタビューに応じ、ドイツ代表について語っている。

 ドイツは今夏のEURO2020終了後のヨアヒム・レーブ監督が退任。後任には、バイエルンを3冠に導いたハンジ・フリック監督が就いている。ここまでは3戦全勝を果たしており、ラーム氏はこのように語る。

「フリックにとっては完璧なスタートだった。みんなが期待していたこと、願っていたことを、チームと共に実現してきた。成功は常に良いことだ。だからこそ、私はこれからの数か月間を楽観的にみている」

 また、徐々に若手がチームに加わっているドイツ代表についてはこのように語った。

「チームは今のところ順調が、まだ予選の段階だし、ワールドカップでは本当に良い相手と対戦することになる。しかし、我々のチームを見てみると、全員がトップクラブでプレーし、そのほとんどがチャンピオンズリーグで活躍しているチームだ。経験豊富な選手と非常に若い選手が混在しているし、これからも増えていくだろう。だから私は2024年に向けてとても自信を持っている」

●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2021-22特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP