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ハーランドの年内復帰は絶望か…CLアヤックス戦やデア・クラシカーも欠場の可能性

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ドルトムントFWアーリング・ハーランド

 ドルトムントのFWアーリング・ハーランドの負傷は予定より長引くかもしれない。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 股関節屈筋の負傷により離脱を強いられたハーランド。直近のビーレフェルト戦(4-1)を欠場していたが、負傷の程度は当初の想定よりも悪化しているという。フランクフルトの元ストライカーで、ハーランド家と親交のあるヤン・アーゲ・フィヨルトフト氏は「アヤックス戦が彼にとって今年最後の試合となったかもしれない」と語っている。

 ハーランドの2021年が終了した場合、ドルトムントはチャンピオンズリーグのアヤックス戦の他、ホームで行われるデア・クラシカー(vsバイエルン)など重要な試合でエースを欠くこととなる。

 今季はリーグ戦6試合で9ゴールを挙げる活躍を見せるハーランド。クラブ側はハーランドの負傷状況について何も明かしていないが、一日でも早い復帰を祈っていることだろう。

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