マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ライバルクラブで活躍するFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。『スカイ・スポーツ』が伝えている。

　C・ロナウドは今夏、10年以上のブランクを経てマンチェスター・ユナイテッドへと復帰。今週末のダービーではシティの前に立ちはだかる。36歳になった今季も好調を維持し、直近のアタランタ戦では2ゴールをマークしている。

　そんなC・ロナウドについてグアルディオラ監督は称賛の意を込めて「彼は生涯ゴールを決め続けるだろう」と話す。

「彼は75歳になっても、もしかしたら引退しているかもしれないが、自分のバーベキューでゲームをしていても、ゴールを決めるだろうね。このタイプの選手は、(リオネル・)メッシや彼のように、この10年間、世界のサッカー界でゴールを量産し、チームの勝利に貢献してきたことが、それを物語っている」

「彼が戻ってきたことは、プレミアリーグにとっても良いことだ。ユナイテッドはクリスティアーノのものであり、クリスティアーノはユナイテッドのものだ。相性がいいんだ。過去にはそうだった。もしかしたら、現在も未来もそうかもしれない」

　また、今夏C・ロナウドがシティへの移籍に近づいていたとの噂には、グアルディオラ監督は「彼らに聞いてみないとわからない」と話すにとどめた。

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