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ウェールズ史上最年少出場から15年、代表100キャップを迎えるベイル「信じられないほどの旅」

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通算100試合出場が迫るウェールズ代表FWガレス・ベイル

 ウェールズ代表FWガレス・ベイルが、目前に迫った代表100キャップ達成に対する思いを口にした。

 ベイルは2006年5月に、16歳315日でウェールズ史上最年少出場選手となった。それから15年の月日がたち、13日に行なわれるベラルーシ代表戦に出場すると通算100キャップを達成。ウェールズ代表として106試合に出場したクリス・ガンター氏についで、2番目の記録となる。

 ハムストリングの負傷によりおよそ2か月間プレーができなかったベイルだが、今回の一戦で100キャップを達成すると意気込んでいる。『スカイ・スポーツ』が報じた。

「若くして始まった、信じられないほどの旅だ。100キャップは、個人的に素晴らしい成果だと感じている。代表に呼ばれたときに、この記録を達成するとは思っていなかったからね」

「選出されたばかりの頃は、ウェールズにとっては低迷期だった。でもそこから正しい道のりを歩み、次の世代に刺激を与え続けてきた。今も若い選手たちは、アンダーカテゴリーからフル代表でポジションを掴み出している」

「僕たちが長年働きかけてきたからこそ、若い世代の選手たちは刺激を受けてきたはずだ。ファン、チーム、スタッフなど全員が今の哲学に賛同している。ウェールズ代表は可能な限り前進しているよ」

「僕たちは素晴らしい仕事をしている。うまくいけば、もっとよくなることができるはずだ」

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