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今季で現役引退、笑う40歳ホアキン「今後やりたいのはAV男優、でも真面目に言えば…」

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今季限りでの現役引退の意向を示したベティスのMFホアキン・サンチェス

 ベティスに所属する元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが、現役引退後に挑戦してみたいことについて語った。

 ベティスユースから2000年にトップチームデビューし、これまでラ・リーガで587試合に出場してきたスペインサッカー界のレジェンドであるホアキン。スペイン代表としても51試合に出場したアタッカーは先日、『マルカ』のトークイベントで、「残されている時間を楽しみたい。今年が僕の最後の年になる」と今季限りでの現役引退の意向を示した。

 そのホアキンは今回、スペインのテレビ番組『El Hormiguero』に出演した際に改めて現役引退について語り、その中で今後について問われると、「サッカーを離れたら、新しい仕事を学んでみたい。僕らしく、楽しくてユーモアあることを」と口にし、具体的な職業については、「消防士、あるいはAV男優だね」とサービス精神旺盛のジョークを飛ばした。

「まぁAV男優はちょっと僕には無理かな(笑)。真面目に言えば、消防士になりたい。素晴らしい職業だと思う。警報が鳴った時、アドレナリンが噴出するとともに、即座に服を着なければならない」

 持ち前の陽気な性格で番組を盛り上げたホアキン。抜群のスピードを活かした若手時代から、自身の年齢と共にスタイルを変えて40歳まで現役を続けてきた職人の残るシーズンのパフォーマンスも必見だ。

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