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1ゴール1アシストの堂安律、PSV指揮官も称賛「最初の頃はあまり活躍できなかった選手が…」

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指揮官がMF堂安律らを称賛

 PSVのロジャー・シュミット監督が、日本代表MF堂安律らを称賛した。オランダ『VI』が伝えている。

 PSVは4日、エールディビジ第15節でユトレヒトと対戦。堂安は右サイドハーフで先発した。先制を許すも、PSVは前半のうちに逆転に成功する。すると51分には、堂安の見事なミドルシュートで3点目。70分にはクロスを堂安がヒールで巧みに落とし、フィリップ・ムウェネが4点目を奪って4-1と勝利した。

 シュミット監督は試合後、「幸運なことに我々のチームに正しいメンタリティを持った選手が揃っている」とし、堂安ら複数の選手を評価した。

「諦めるのが早い選手もいるが、信じ続けられる選手もいる。リツ、ブルマ、マウロ、グティのように、最初の頃はあまり活躍できなかった選手が、今では非常に良いレベルに達していることに本当に感謝している」

 また、堂安は試合後のクラブインタビューで「トップパフォーマンスではなかったですが、ハードワークしようとした。重要な勝利でした」とコメント。さらに、「ピッチでの時間を楽しみました」と話し、連携が上がっていることを喜んだ。

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