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セルティックの日本人補強策にOBが懐疑的な目「うまくいったら天才だが…」

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セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督

 セルティックレンジャーズの両方で活躍した元スコットランド代表FWケニー・ミラー氏が、アンジェ・ポステコグルー監督の決断について懐疑的な目線を向けている。

 ポステコグルーは今季から加入したFW古橋亨梧を中心に据えてチームを躍進に導いている。さらに1月には、FW前田大然やMF旗手怜央といったJリーグのスター選手を新たに獲得する計画を立てている。

 だが、1月2日にオールドファームダービーを控える中、日本人選手獲りに動くチームついてミラー氏は『Go Radio』の『Football Show』で、「うまくいったら天才、いかなかったら大失敗のどちらかだ」と述べる。

「1月1日に日本から選手を連れてきて、そのままオールドファームに放り込むとしたら、なんという火の洗礼だろう。来日してすぐのセルティックデビューは、本当に面白い出会いになるだろう」

 19日にはハイバーニアンとのリーグカップ決勝を控えるセルティック。負傷中の古橋の復帰は不透明となっており、ミラー氏は「彼はストライカーを欠いてカップ戦の決勝に臨むことになる。もし勝てないようなら、このシナリオについても新たな疑問が生じるだろう」とコメントしている。

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