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「冨安健洋はアーセナル補強成功の象徴」現地メディアが貢献度の高さを絶賛!

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アーセナルのDF冨安健洋

 イギリス『フットボール・ロンドン』は、冨安健洋のパフォーマンスを例に挙げ、アーセナルの補強方針を評価した。

 今夏にボローニャからアーセナルに加入した冨安。すると、開幕3連敗を喫したチームの守備陣を、同じく新加入のアーロン・ラムズデールやベン・ホワイトらと立て直した。チームは18節を終えて4位と好位置につけており、6シーズンぶりのトップ4フィニッシュも現実味を帯びている。

 これを受け、『フットボール・ロンドン』はミケル・アルテタ監督の下で3シーズン目を迎えるアーセナルのここまでの快進撃を「サクセスストーリー」とし、これを支えるのが補強の成功であると指摘。特に日本代表DFの補強を絶賛している。

 同メディアは冨安について「影のヒーローで、パフォーマンスに見合うだけの評価を受けていない」と紹介。さらに「トミヤスはアーセナルリクルートの絶好の例」と称え、同選手の貢献度の高さを続けた。

「現在のアーセナルにおいて、この右サイドバックがボールポゼッションを円滑に進めるための能力を有し、ディフェンス面で堅実さを提供していることは非常に重要だ。このような側面で優れていたボローニャ時代と同様の役割を担うという事実を踏まえると、アーセナルのユニフォームを着てここまで彼が成功することは大きな驚きではない」

 さらに、冨安のパフォーマンスはスタッツ面にも表れており、イギリス『スカイスポーツ』によると、タックル数、空中戦デュエル勝利数、デュエル勝利数、タッチ数でチームトップを記録するようだ。

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