ゲンクのFW伊東純也が新型コロナウイルス検査で陽性だったようだ。ベルギー『HLN』などが伝えている。

　年内ラストゲームのオーステンデ戦で1ゴール1アシストを記録してゲンクの快勝に貢献するなど、今シーズンここまで公式戦31試合4ゴール11アシストを記録する伊東。チームの中心選手でもある同選手だが、2022年は出遅れることに。

『HLN』など複数のベルギーメディアが報じたところによると、ウィンターブレイクで日本に帰国せず、ベルギーに留まっていた伊東だが、PCR検査で陽性結果を受け取ったようだ。これにより、現在隔離中で、今週から始まったチームの年内最初のトレーニングを欠席している。

　また、日本代表FWの他にも、バスティアン・トマとアンドラス・ネーメスも同様に新型コロナウイルス陽性でトレーニングを欠席したと伝えられている。

　なお、ゲンクは欧州各国で新型コロナウイルス変異株の感染拡大が続く中、当初予定していたスペインでのキャンプを中止し、ベルギー国内で16日に行われるベールスホット戦に向けて準備を進めている。

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