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メッシが“ペレ超え”の技あり弾! 首位独走のパリSGがリールに大勝

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大勝に貢献したFWリオネル・メッシ

[2.6 リーグアン第23節 リール 1-5 パリSG]

 リーグアン第23節が6日に行われ、首位パリSGは11位リールとのアウェーゲームを5-1で制した。リーグ戦3連勝を飾り、14試合負けなし(9勝5分)。ニースを抜いて2位に浮上したマルセイユとの勝ち点差は13となっている。

 FWリオネル・メッシ、FWキリアン・ムバッペ、FWアンヘル・ディ・マリアの前線3枚で臨んだパリSGは前半10分に先制。左サイドからDFヌーノ・メンデスがクロスを送り、GKがファンブルしたボールをMFダニーロ・ペレイラが押し込んだ。

 前半28分に同点とされたが、同32分にメッシの右CKからDFプレスネル・キンペンベがネットを揺らし、2-1と勝ち越す。同38分には高い位置でボールを奪ったメッシがPA内中央にフリーで進入。GKとの1対1から左足で軽く浮かせたシュートを流し込み、今季リーグ戦2得点目で3-1とした。

 アルゼンチン『TNTスポーツ』によると、メッシはこれでキャリア通算758ゴール目。『RSSSF』の公式データで“サッカーの王様”こと元ブラジル代表ペレ氏の757ゴールを上回り、1位のヨーゼフ・ビカン氏(805ゴール)、2位のFWクリスティアーノ・ロナウド(803ゴール)に次ぐ歴代3位になったという。

 その後もパリSGの勢いは止まらず、後半6分にペレイラがミドルシュートを決めて4-1。同22分にはムバッペが左45度の位置から右足で巻いたシュートを放ち、ゴール右に突き刺す。ムバッペの今季リーグ戦11点目で5-1としたパリSGはそのまま試合を終え、敵地で3ポイントを手にした。

メッシの“ペレ超え”ゴールは0:42〜

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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